甘々王子の秘密




「…あたし帰る」




これ以上、お世話になりたくもないし関わってほしくもない。




「まだ安静にしとけよ!」



そんな言葉を無視して勢いよく立ち上がった










――グラッ






え?何か目眩が…






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