好きな人ゎ生徒
「翔・・・?ごめんね・・・?」
私はそう言って、目を潤ませていた。
「ん。俺はただ鳩山に何もされてないんなら・・・」
少し照れた翔の顔。
キュン・・・かわいい。
「大丈夫、何もなぃよっ。」
私は強くそう言った。
「そっか。良かった。俺、恵理が鳩山に取られる気がしてさ・・・」
そう言うと、私に抱きついてきた翔。
・・・
顔は大人っぽいけど、中身はまだまだ子供な私の彼氏。
こんなに愛おしい私の彼氏。