好きな人ゎ生徒
そして、職員会議を終わらせた私たち一同は
それそれのクラスへ向かう。
ふと、あの階段の方へ行ってみることにした。
やっぱりぃた。
今日は、少し寝ぐせがついてる。
それでもやっぱり綺麗な髪。
その人は、私の影に気づく。
高谷くん。
「先生ー。こっち来いよ!」
私を手招きをして呼ぶ。
私は、「もぅ~」とか言いながら、そっちへ行く。
本当は、呼ばれてすっごく嬉しい。
「先生ー。俺、眠いから今日サボっていい?」
あくびをし、少し目に涙がたまって潤んでいる目。
子猫のようなしぐさ。
「だめ!!!」
私は意地悪を言う。
だって、高谷くんが教室にいてくれないと楽しくないんだもん。
なんて言えないけど。。