好きな人ゎ生徒



「ふぁ・・・」


もう、11時を回っている。


「そろそろ帰りましょうか。僕送っていきます。」


私は、「すぃません、お願いします。」と言って、あの高そうな車に乗った。


車の窓をあけると、風が吹いてとても心地よかった。


少しの間、東京ともお別れだなっ
明日からの沖縄、私も楽しむぞ。
そんなことを思いながら、眠りについた。





目が覚めると、
あれ?ここはどこ・・・?



「あ、河合先生。おはようございます」


鳩山先生・・・?


「昨日、僕の車で寝ちゃったみたいなんで・・・ここは僕の家ですよ。」


えっ!?えぇ!?


「あ、荷物取りに戻られたらどうですか?」


あ、はぃ・・・


私は急いで靴を履き、自分の家に戻った。




・・・
鳩山先生の家で寝たって・・・

その・・・変なことされてないよね?!

まぁ、鳩山先生に限ってそれは・・


変な妄想が繰り広がる、あたしの右脳。


まぁ、それは忘れて、早く学校行かなきゃっ





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