好きな人ゎ生徒

めちゃくちゃカッコいい・・・


ほどよい色の体に
ほどよくついた筋肉。
見とれちゃうくらいの体つき。



「河合ちゃーん、翔のこと見すぎ♪」


え!?と言って、顔を真っ赤にする私。


そんなに見てたっけ・・・?


それを見て、「クスッ」と鼻で笑う高谷くん。


「河合ちゃんは、水着着ないのー?」


いやらしめに言ったのは、サングラスをかけた児島くん。


やっぱりこう見ると、3人ともカッコいいなぁ・・・



「着ません!焼きたくないし。」


私は、一応水着を持ってきたけど・・・こんなスタイルのいい子たちの前では着れない。
やっぱり、みんな若いなぁ~・・・



「着ないんじゃなくて、着れないんだろ?」


・・・高谷くんは、私をからかうように言った。

ブチッ・・怒
ひどぉおぉい。


「高谷くぅん?そんなこと言ったら、英語の成績どうなるか覚えてなさいよ~」


と言いながら、私は鼻を高くする。

へっへーんだ♪
やっぱ先生の方が位が高いんだからっ


「エー!まじそれ困るんだけどー!!」


と言いながら、あわてふためく高谷くん。



・・・かわいい。
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