好きな人ゎ生徒



「・・・俺がおぶってきた。」


翔が・・・ぁ!?



「だって、いきなりぶっ倒れるから。誰か運ばなきゃダメだろ。」


翔はそう言った。





「お・・・重くなかった・・・?」



私はそう聞く。



「別に?・・・軽くはなかったけどw」


と少し微笑んでそう言った。





・・・昨日のメールの怒った感じはない。


やっぱり気のせいだったのかな。


落ち着いたらおなかすいてきたな。




私のおなかは音をたててぐるぐるとなった。
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