十三日間
八日目 「俺」
「うぅう………ぅあっ」
俺は、めずらしく跳ね起きた。
久しぶりに、自分の夢を見た気がする。
一度、甘い香りの夢を見て、眠りから覚めた気がした。
そのまま、滅多にないことだがふたたびまどろんで…。
そして、俺は階段の夢を見た。
昨日、階段の事を考えていたせいだろう。
階段を登る夢を見た。
そのせいで、今朝は甘い香りをゆっくり嗅ぐことが出来なかった。
既に、あの香りは消えてしまっていた。
…もったいない事をしたな…。
起きあがって、やはり香りがしないことを確認すると、とても残念だった。
一日に一度、目覚めた時のあの甘い香り。
代わりばえしない毎日の、一番の楽しみだったのだが。
俺は、めずらしく跳ね起きた。
久しぶりに、自分の夢を見た気がする。
一度、甘い香りの夢を見て、眠りから覚めた気がした。
そのまま、滅多にないことだがふたたびまどろんで…。
そして、俺は階段の夢を見た。
昨日、階段の事を考えていたせいだろう。
階段を登る夢を見た。
そのせいで、今朝は甘い香りをゆっくり嗅ぐことが出来なかった。
既に、あの香りは消えてしまっていた。
…もったいない事をしたな…。
起きあがって、やはり香りがしないことを確認すると、とても残念だった。
一日に一度、目覚めた時のあの甘い香り。
代わりばえしない毎日の、一番の楽しみだったのだが。