十三日間
僕のうかれように、家族は誰も何もつっこめなかったようだ。
朝の僕と、夜の僕は、おそらく別人のようだろう。
でも、寝起きの僕以外は、今までと変わらないのだから、家族もどうやって心配すればいいか、判らない、といった感じだ。
ヘンに、心配しないで。
大丈夫。
夢は、あと二日で終わる。
終わる、はず。
ラベンダーの香りを、いつものように深く吸い込んで、僕は呟いた。。
あと、二日。
朝の僕と、夜の僕は、おそらく別人のようだろう。
でも、寝起きの僕以外は、今までと変わらないのだから、家族もどうやって心配すればいいか、判らない、といった感じだ。
ヘンに、心配しないで。
大丈夫。
夢は、あと二日で終わる。
終わる、はず。
ラベンダーの香りを、いつものように深く吸い込んで、僕は呟いた。。
あと、二日。