LOVELOVE兄妹~永遠~②
車を降りると
空気も澄んでいて気分もいい。




初めは
気持ちが張り詰めていたのに


少し距離が縮まったのか
ミライから話しかけてきてくれた。


気持ちも
和らいでいった。




空気が
最高に美味しい。




車から降りると
ミライはノリコの方へ行った。


俺とタクミとで
話をしていた。




「やったな、シンイチ~」


「俺、心臓バクバクだよ!」


「いい感じじゃない?」


「そうかな?!」


それを
盗み聞きしていたのか・・・

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