LOVELOVE兄妹~永遠~②
「シンイチ、変わるから気分転換してきなよ」


「ありがとう」


俺は
ミライに


「ノリコに変わるな」


と、言い残し身体を起こした。




肩も胸元も
小さくなったミライを実感し立とうとした。




タクミ、ツトムと
ジュースを飲みに行こうとした




その時




違和感を覚えた。




指先に・・・
触れるものがあった。


それは


ミライの指でした。



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