前世と今~記憶の鎖~
[名前が決定いたしました
それでは、次の部屋に移動してください]
(マジで?重複せんかったんやろか…?いや、でもそんなわけは…)
そんな事を思いながら、優希は隣の部屋へ移動する
何があるかなんて考えていなかったから、目に入ってきたものに目を見開く
「うわぁ~…すごーい!」
隣の部屋には、先ほど自分で作ったキャラクターがあった
髪色などは、1番目に選んだ色が使われている
「…これ、どないするん?」
キャラクターの周りを1周して、ふと気づく
昔のオンラインなら、キャラクターを決めたらそれをクリックしてゲームを開始のボタンを押せばよかった
しかし、今はクリックすることも、ボタンも無い
どうやれば、このキャラクターを動かせるのか分からない
優希が困っていると、ふと文字が目の前に浮かび上がる
[キャラクターに触れてください]
(触れる?こんなんでえぇのかな?)
優希は、目の前のキャラクターに軽く触れる
すると目の前のキャラクターが光り出す
「えぇ!?」
優希は驚いて目を見開いたが、すぐに眩しくて目を閉じる
[ゲームスタートです
どうぞお楽しみください]
その声だけが、ただ優希の脳裏に響いた
それでは、次の部屋に移動してください]
(マジで?重複せんかったんやろか…?いや、でもそんなわけは…)
そんな事を思いながら、優希は隣の部屋へ移動する
何があるかなんて考えていなかったから、目に入ってきたものに目を見開く
「うわぁ~…すごーい!」
隣の部屋には、先ほど自分で作ったキャラクターがあった
髪色などは、1番目に選んだ色が使われている
「…これ、どないするん?」
キャラクターの周りを1周して、ふと気づく
昔のオンラインなら、キャラクターを決めたらそれをクリックしてゲームを開始のボタンを押せばよかった
しかし、今はクリックすることも、ボタンも無い
どうやれば、このキャラクターを動かせるのか分からない
優希が困っていると、ふと文字が目の前に浮かび上がる
[キャラクターに触れてください]
(触れる?こんなんでえぇのかな?)
優希は、目の前のキャラクターに軽く触れる
すると目の前のキャラクターが光り出す
「えぇ!?」
優希は驚いて目を見開いたが、すぐに眩しくて目を閉じる
[ゲームスタートです
どうぞお楽しみください]
その声だけが、ただ優希の脳裏に響いた