前世と今~記憶の鎖~
「コイツを倒せばえぇんやな」
緑のスライムの上に『スライムリブ』とモンスターの名前が浮かんでいるので、間違いない
数匹のスライムリブが平和そうにゆっくり動いている
「さっさと倒して、チュートリアル終わらさんとな~」
父親が待っていることを思い出し、そう呟くとリュックから弓を取り出し握る
矢が無いと思ったが、何とかなると思いスライムリブに近づく
1m以内に入ると、一瞬辺りが光り戦闘空間にワープした
そこには、大量のスライムリブが徘徊している
先ほどの草原とは比べものにならないほどの量だ
「メッチャ多いんやけど…なるほど…そういうことか」
ツバサは、てっきり1回1回戦闘のたびにワープするものだと思っていた
しかし、そうでは無く戦闘空間では戦闘を続けて行える
プレイヤーが戦闘を終了させたい時にワープゾーンから出て行くという仕組みだった
「んじゃ、さっさと倒すか!」
矢が無いので、とりあえず弓だけ引いてみる
すると、矢が出てきて手を放すと一直線に敵に向かっていく
ドスッとスライムリブに当たる、しかし倒れずツバサに気付いたのか、向かってくる
「やっぱ1発では倒せへんな」
2撃目を準備し、放つ
それでも倒れないスライムリブはツバサに確実に近づいてきている
ツバサは冷静に3撃目を準備し、素早く放つ
3撃目を受けてたが、スライムリブのHPバーにはまだ少し残りがある
スライムリブはツバサのすぐ目の前までやってきた
大きさとしては、70㎝くらいの大きなスライム
そのスライムが攻撃を仕掛けようと、大きく縦に伸びる
「くらぇッ!」
ツバサは攻撃されるよりも早く、回し蹴りを繰り出す
今の一撃でHPが0となったスライムリブはシュゥゥゥと消えていく
「よし!次!」
遠い位置から、弓を引き攻撃を仕掛ける
弓と足蹴りを駆使しながら、スライムリブをどんどん倒していく
「よし!これで終了!」
最後のスライムリブを蹴り終えると同時に、目の前に[クエスト終了]という文字が出てきた
それを確認して、ツバサはワープゾーンから通常空間に戻り、そこからチュートリアルのマップへと移動する
緑のスライムの上に『スライムリブ』とモンスターの名前が浮かんでいるので、間違いない
数匹のスライムリブが平和そうにゆっくり動いている
「さっさと倒して、チュートリアル終わらさんとな~」
父親が待っていることを思い出し、そう呟くとリュックから弓を取り出し握る
矢が無いと思ったが、何とかなると思いスライムリブに近づく
1m以内に入ると、一瞬辺りが光り戦闘空間にワープした
そこには、大量のスライムリブが徘徊している
先ほどの草原とは比べものにならないほどの量だ
「メッチャ多いんやけど…なるほど…そういうことか」
ツバサは、てっきり1回1回戦闘のたびにワープするものだと思っていた
しかし、そうでは無く戦闘空間では戦闘を続けて行える
プレイヤーが戦闘を終了させたい時にワープゾーンから出て行くという仕組みだった
「んじゃ、さっさと倒すか!」
矢が無いので、とりあえず弓だけ引いてみる
すると、矢が出てきて手を放すと一直線に敵に向かっていく
ドスッとスライムリブに当たる、しかし倒れずツバサに気付いたのか、向かってくる
「やっぱ1発では倒せへんな」
2撃目を準備し、放つ
それでも倒れないスライムリブはツバサに確実に近づいてきている
ツバサは冷静に3撃目を準備し、素早く放つ
3撃目を受けてたが、スライムリブのHPバーにはまだ少し残りがある
スライムリブはツバサのすぐ目の前までやってきた
大きさとしては、70㎝くらいの大きなスライム
そのスライムが攻撃を仕掛けようと、大きく縦に伸びる
「くらぇッ!」
ツバサは攻撃されるよりも早く、回し蹴りを繰り出す
今の一撃でHPが0となったスライムリブはシュゥゥゥと消えていく
「よし!次!」
遠い位置から、弓を引き攻撃を仕掛ける
弓と足蹴りを駆使しながら、スライムリブをどんどん倒していく
「よし!これで終了!」
最後のスライムリブを蹴り終えると同時に、目の前に[クエスト終了]という文字が出てきた
それを確認して、ツバサはワープゾーンから通常空間に戻り、そこからチュートリアルのマップへと移動する