墜ちた羽根
4.最後ノ日
気付けば私は眠っていたらしく、
時計を見たらAM7:00とデジタル表示されていた。
どれだけ眠ったんだよ、と思わず突っ込まずにはいられなかった。
外を見れば昨日と変わらない景色がそこにあった。
まだ雨が滝のように降っていた。
着替えと身支度をしてオウヤ君の元へ行く前に、
1階へ降りて新聞を見た。今日の天気を知る為に。
今日もずっと雨だった。弱くなる事もせずに、夜まで。
結局今日はずっと散歩が出来ない。
「大雨洪水警報が出ているみたいだよ」
そう言ったのはおばあちゃんだった。
確かにそんな物が発令されても可笑しくない天気。
「すーちゃんが昨日ご飯も食べずに眠ってしまうなんて珍しいわね」
時計を見たらAM7:00とデジタル表示されていた。
どれだけ眠ったんだよ、と思わず突っ込まずにはいられなかった。
外を見れば昨日と変わらない景色がそこにあった。
まだ雨が滝のように降っていた。
着替えと身支度をしてオウヤ君の元へ行く前に、
1階へ降りて新聞を見た。今日の天気を知る為に。
今日もずっと雨だった。弱くなる事もせずに、夜まで。
結局今日はずっと散歩が出来ない。
「大雨洪水警報が出ているみたいだよ」
そう言ったのはおばあちゃんだった。
確かにそんな物が発令されても可笑しくない天気。
「すーちゃんが昨日ご飯も食べずに眠ってしまうなんて珍しいわね」