☆Sea Twinkl☆
プロローグ
「う・・・うわぁーん。」
閑散としている冷ややかな病院に、私・姉・父・親戚の泣き声
が響いた。
10月4日私の母が死んだ。
享年37歳。
まだ若かったのにどうして?
それは、私が中学校1年生の時の出来事だった。
悲しくって苦しくってたまらなかった。
私は、「ペシッ・・ペシッ・・」と音をだして何回も何回も
殴った。
そして、通夜、葬式を終え、私は楽しく学校に通い始めた。
いや、通うつもりだった。
この出来事により、私の人生は、音を立てて崩れていった。
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