小学生と暴走族【夜桜】
「ねぇ、君、名前なんていうの」
「う? みさくら みお!」
みおちゃんか……
「ここにいるのは、みおちゃんのお姉さん?」
「んーん。 ねえちゃはね、いつもしとりなの。
だからね、みーちゃんがお話してあげるの!」
残念ながら、私は霊感と言うものを持ち合わせていない
おそらくみおちゃんがみてるのは非科学的ななにか……ってことになるのかな
そのあと、みおちゃんは見えないなにかに向かっていろいろと話してた
私は、ただ話を合わせることしかできなかった