小学生と暴走族【夜桜】






「圭一!!」



後ろから櫂と鈴の声が聞こえた



すぐに来ておれの腕をつかむ



「やめろ。とりあえず落ち着け」



「すみません」



鈴はおっさんに謝っている



「あとで南署にきてくれ



そこで話をしよう」



おっさんは乱れた服を整えて車に乗っていった



俺は、ただ呆然とするしかなかった






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