小学生と暴走族【夜桜】
「まさか死んだあと人・・・?に会えるとはー」
「そもそも死ぬこと自体人生で一度しか経験できないよ」
輝はそうだねと小さく笑った
「私、夜桜に行くけど、輝は?」
「夜桜・・・って、この辺一帯を占めてる暴走族?
青夜桜の知り合いだったんだ」
「知り合いっていうか・・・仲間・・・かな?」
私は夜桜に向けて足を踏み出した
「俺も行くよ。興味がでた」
トンッと私の横に来た
なぜか満面の笑みを浮かべている