教室の窓から


「同じクラスが良いね~」

「うん!千秋と離れたら生きていけないよ!」

「私もだよー!」


私と実玖は、校門をくぐり、クラス分け表を配っている、先生達がいる、昇降口まで行く。



「緊張するねー」

「一緒に見ようね!」

「当たり前だよー!」


私は先生達から、プリントを受け取り、実玖の顔を見る。


 「「せーのっ」」


実玖と声をハモらせて、プリントをみる。


い、い、い………

あ!合った!


「実玖!私一組だよ!」










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