魔性の女? 受付嬢・小出めぐみの秘密
「何で俺たちの事を、アイツにベラベラ話しちゃったんですか!?」
「いけなかった?」
「俺と小出さんの事については秘密にするって、先輩言ってたじゃないですか!? だから俺、それを信じて小出さんと付き合いを始めたんですよ! なのに先輩ったら!」
「最初は私もね、秘密にしておこうと思ったけどね」
「だったら! 俺との約束は守るべきだったでしょう!?」
今度は江崎先輩は反論して来た。
「あれから私は考えたの。アンタたちの事、秘密にしてどうするのかって。藤瀬は今後、小出さんを恋人して付き合っている事なんだしコソコソしないで正々堂々とラブラブしたらイイと思ったから美咲さんに話したってワケ」
「それだけですか?」
「なーに? それだけかって」
「単に、俺や小出さんの関係を話しただけじゃないよね?」
「いけなかった?」
「俺と小出さんの事については秘密にするって、先輩言ってたじゃないですか!? だから俺、それを信じて小出さんと付き合いを始めたんですよ! なのに先輩ったら!」
「最初は私もね、秘密にしておこうと思ったけどね」
「だったら! 俺との約束は守るべきだったでしょう!?」
今度は江崎先輩は反論して来た。
「あれから私は考えたの。アンタたちの事、秘密にしてどうするのかって。藤瀬は今後、小出さんを恋人して付き合っている事なんだしコソコソしないで正々堂々とラブラブしたらイイと思ったから美咲さんに話したってワケ」
「それだけですか?」
「なーに? それだけかって」
「単に、俺や小出さんの関係を話しただけじゃないよね?」