魔性の女? 受付嬢・小出めぐみの秘密
「嫌いじゃないもん」

「ホントにぃ?」

「どうして、そんな情けない質問しちゃうの?」

「女にフラれるって事はさぁ、それだけ魅力ねーって事だから」

「自分の事、あまり卑下しちゃダメ。もっと自分に自信持とうよ。私だったら、逆に好きになって、元気出るよう励ましちゃうから」

「励ましてくれるんだ?」

「私、伊達に清純派癒し系をやってるんじゃないんだよ。癒すなら、とことん癒すからね」

 小出さんはそう言うと、俺の唇に熱い接吻をした。

 俺も小出さんを抱擁し、熱いディープキスを交わす。

 小出さんはこの後、初めて俺のウチに泊まりに来た。

 憧れの受付嬢と一夜を共に出来るなんて、夢のようだ。

 彼女とのエッチももちろん、初めて。

 小出さんも美咲に負けず、肉食系的な素顔と本心を見せて来た。
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