深呼吸の仕方
家に帰ると僕は自分の部屋にこもった。

僕は昨日から何かがおかしい。

それは平凡じゃなくて騒がしい日常。

もう戻れない気がして泣きそうだった。

机の上に置いてあるCDケースを思い出した

ジャケットを見る。

淡いピンクと・・・・

淡い・・・アオ?


もしかしてJaneかもしれない。

そうだ、きっとJaneが僕に現実の「本当の世界」

を僕に見せているんだ。

理由は知らないけど

Janeが僕の中で生きていた

コンポからJaneの声が流れ出す

それはそれはもう


悲しいくらいのハードロック。

僕は

Janeも自分も怖くなった。
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