俺はホモじゃねぇ
足の痺れが取れてきて、俺が声を上げなくなってきたら、チャラ先輩も飽きたらしく、俺の腕を掴み起こし
チャラ先輩
「じゃ、行くか!!」
これはもう…強制で…。
「…は…い…。」
この返事もほぼ強制。
掴み引きずられるように部屋を出る。
その時後ろを振り返ると、
こたチャンが心配そうに俺を見ていて、
テンちゃん先輩は笑顔で手を振っていた。
何か…不安。
テンちゃん先輩って…
ホモじゃないよね??!!
「先輩!!」
俺は思わずチャラ先輩に縋るように抱きついた。
チャラ先輩
「ううぉう!!…なんだよ?!」
いきなり抱きつかれてビックリしたのか、チャラ先輩は俺を掴んでいたのにその手を離し、身を仰け反った。
「テンちゃん先輩って…普通ですよね?!」
思わず変な質問をした俺に変な顔をしたものの、直ぐに笑い出した。
チャラ先輩
「ホモかって事?!
テンちゃんはノーマルだよ!!
俺が襲わない限り、絶対男とは無い。」
そう言って、ガシガシと俺の頭を撫でた。
チャラ先輩
「じゃ、行くか!!」
これはもう…強制で…。
「…は…い…。」
この返事もほぼ強制。
掴み引きずられるように部屋を出る。
その時後ろを振り返ると、
こたチャンが心配そうに俺を見ていて、
テンちゃん先輩は笑顔で手を振っていた。
何か…不安。
テンちゃん先輩って…
ホモじゃないよね??!!
「先輩!!」
俺は思わずチャラ先輩に縋るように抱きついた。
チャラ先輩
「ううぉう!!…なんだよ?!」
いきなり抱きつかれてビックリしたのか、チャラ先輩は俺を掴んでいたのにその手を離し、身を仰け反った。
「テンちゃん先輩って…普通ですよね?!」
思わず変な質問をした俺に変な顔をしたものの、直ぐに笑い出した。
チャラ先輩
「ホモかって事?!
テンちゃんはノーマルだよ!!
俺が襲わない限り、絶対男とは無い。」
そう言って、ガシガシと俺の頭を撫でた。