俺はホモじゃねぇ
この数日

変な目で見られてたのは分かってた。
だけど、同じ空間で、まさか俺をおかずに??


異様な光景に固まってしまった。


チャラ先輩
「可哀想に。あいつ等萎えちゃうだろ?」


「はぁ??」


チャラ先輩
「モッちゃん女体化で折角オナってたのに、小っちゃくても付いてちゃ…。」


「小っちゃい言うな!!」


俺だって男だ!
小っちゃいって言われればショックだし、へこむわ!!

しかも、女体化って何?!

ココは変態の巣窟か!!


チャラ先輩
「閉鎖された空間に押し込まれてて、ちょっと可愛い後輩が入って来たらノーマルの性癖の奴だってこうなっちゃうんだよ!!」


なんねー奴は、なんねーよ!!


チャラ先輩
「俺はモッちゃんにチンチン付いててもなんの問題も無いけど。」


「テンちゃん先輩が聞いたら、なんて言うんでしょうね。」


チャラ先輩
「俺を脅す気?!
俺がいなかったら、今頃襲われてるよ?」


もういい。
そのねたいらないから!!


そうして俺は湯船に浸かると
3つに別れている湯船の一つが混んだ。

そう、俺の入ってる湯船が!!
< 80 / 235 >

この作品をシェア

pagetop