俺はホモじゃねぇ
今…

完全に脅された!!


「フェアじゃねぇじゃん!!そんなの!!」


飛びかかる勢いで、反論するも…

あっさりと、片手で頭を掴まれ離された。


チャラ先輩
「当たり前だろ。生徒会メンバーになるんだし、直属の後輩みたいなもんだから。」


あぁ…そっか。
生徒会メンバーに自動的になるんだ…。

面倒くせぇ


テンちゃん先輩
「今、面倒くさいっておもったでしょ?!寮長兼任だから、仕事はあるよ?!」


わかってる。
だから、こんな好条件なんだって事も。

でも…

ヤッパリ面倒くさいのは嫌だし。
かと言って、あんな入浴時間を来れから3年間送るのもヤダし…


「でも特別室に入る為に、めちゃくちゃ勉強したんだから!!チャラ先輩 、フェアに選んでよ?!」


チャラ先輩は笑って俺の頭を撫でた。


チャラ先輩
「モッちゃんなら、俺も嬉しいよ。…みんなも頑張ってこいよ!!」
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