君との時間は・・・
ほんま、なんやねん!姉貴には四苦八苦やぞ!俺はバカやないっちゅうねん。
・・・アホなだけや。
それからの日々はあっという間に過ぎて、合格発表当日。
入試の時以上に緊張する俺。隣で、はしゃいでるんは俺のツレ。
「なぁ、恵!絶対受かってるやんな~。俺ら、天才やもんな~!」
「うっさい!少しは落ち着きぃや。」
「お前こそ、緊張しすぎてて手と足一緒に動いてんで~。」
え!?嘘やん!?・・・って!!
「お前!」
「あかん。俺は天才やけど恵はアホやっ。」
「お前よりは頭えぇっちゅうねん!」
なんだかんだで、志望校に着いた。あぁっ。ヤバい。さっきに増して緊張が。
『合格発表は、こちらに掲示されております。それでは、皆さんご確認ください。』
いよいよ、合否が分かる瞬間。俺は402・・・
395・・・397・・・400・・・
「あ・・・」
「は・・・?なんでや・・・恵・・・」
・・・アホなだけや。
それからの日々はあっという間に過ぎて、合格発表当日。
入試の時以上に緊張する俺。隣で、はしゃいでるんは俺のツレ。
「なぁ、恵!絶対受かってるやんな~。俺ら、天才やもんな~!」
「うっさい!少しは落ち着きぃや。」
「お前こそ、緊張しすぎてて手と足一緒に動いてんで~。」
え!?嘘やん!?・・・って!!
「お前!」
「あかん。俺は天才やけど恵はアホやっ。」
「お前よりは頭えぇっちゅうねん!」
なんだかんだで、志望校に着いた。あぁっ。ヤバい。さっきに増して緊張が。
『合格発表は、こちらに掲示されております。それでは、皆さんご確認ください。』
いよいよ、合否が分かる瞬間。俺は402・・・
395・・・397・・・400・・・
「あ・・・」
「は・・・?なんでや・・・恵・・・」