君との時間は・・・
そして、一日が終わり家路につく。それでも、俺の頭ん中はあの子のことばかり。
やっぱり・・・聞いてみたい。あの子の名前。それに、いつもあそこにいてる理由も。
せやけど、俺にそんな勇気・・・。俺、まじであの子のこと好きになってもぉたみたいやのに・・・。
俺に、恋する資格なんか・・・無いんかもしれへんけど・・・。
・・・もぉ後悔はしたない。
俺がほんの少しだけ勇気だしたら、あん時みたいに後悔なんかせぇへんはずなんや。
・・・明日あの子があの木の下に行った時、声掛けてみたい。
話してみたい。今度はもっと、ちゃんと、声聞いてみたい。
後悔せぇへんためにも!
「頑張るでっ!」
「なぁに頑張るの~。」
「わぁ、姉貴!」
「なによ。」
「もぉ、えぇねん!俺のムードの邪魔せんとって!」
「ムードの邪魔って何よ!?」
バタンッ
ホンマ、いらんところで入ってくんねやから。しかもまた、ノックなしやったし。
でも・・・俺、ホンマに頑張ってみよぉ!
綾・・・。俺、今度は間違ったことせぇへんようにするで・・・。
やっぱり・・・聞いてみたい。あの子の名前。それに、いつもあそこにいてる理由も。
せやけど、俺にそんな勇気・・・。俺、まじであの子のこと好きになってもぉたみたいやのに・・・。
俺に、恋する資格なんか・・・無いんかもしれへんけど・・・。
・・・もぉ後悔はしたない。
俺がほんの少しだけ勇気だしたら、あん時みたいに後悔なんかせぇへんはずなんや。
・・・明日あの子があの木の下に行った時、声掛けてみたい。
話してみたい。今度はもっと、ちゃんと、声聞いてみたい。
後悔せぇへんためにも!
「頑張るでっ!」
「なぁに頑張るの~。」
「わぁ、姉貴!」
「なによ。」
「もぉ、えぇねん!俺のムードの邪魔せんとって!」
「ムードの邪魔って何よ!?」
バタンッ
ホンマ、いらんところで入ってくんねやから。しかもまた、ノックなしやったし。
でも・・・俺、ホンマに頑張ってみよぉ!
綾・・・。俺、今度は間違ったことせぇへんようにするで・・・。