君との時間は・・・
「あほ!昼寝は、暇な時するんと訳がちゃうんや!あれはな・・・」
淡々と昼寝がどういうもんなんか話す海翔を置いてその場を立ち去ろうとする俺。
あいつの話は、しょうもないくせに無駄に長いねん。
「あ~!恵!話は最後まで聞けや~!」
そんな海翔の声を尻目に、教室の出口へ向かう俺。そのとき
「あ、あの!」
俺の前に、ツインテールの背が小さくて可愛らしい女の子が一人走ってきた。
「・・・どないしたん?俺に用事?」
「あ、あの・・・少し時間良いですか?」
「まぁ、5分くらいならえぇで。」
「じゅ、充分です!」
顔を真っ赤に染めたその女の子は「じゃぁ屋上に行きませんか」って言った後
一人で歩きだした。俺は出来ればこの場所がよかってんけどな。
あんまり動きたくないんやし。けど・・・先に歩いて行かれたら・・・
行くしか無いやん?
淡々と昼寝がどういうもんなんか話す海翔を置いてその場を立ち去ろうとする俺。
あいつの話は、しょうもないくせに無駄に長いねん。
「あ~!恵!話は最後まで聞けや~!」
そんな海翔の声を尻目に、教室の出口へ向かう俺。そのとき
「あ、あの!」
俺の前に、ツインテールの背が小さくて可愛らしい女の子が一人走ってきた。
「・・・どないしたん?俺に用事?」
「あ、あの・・・少し時間良いですか?」
「まぁ、5分くらいならえぇで。」
「じゅ、充分です!」
顔を真っ赤に染めたその女の子は「じゃぁ屋上に行きませんか」って言った後
一人で歩きだした。俺は出来ればこの場所がよかってんけどな。
あんまり動きたくないんやし。けど・・・先に歩いて行かれたら・・・
行くしか無いやん?