君との時間は・・・
そして、屋上についた。そこは上を向けば一面がキレイな青空やった。
あの子も・・・この空の下にいてるんやな。
そんな事を思いながらすっかりあることを忘れていた俺。
「あの!」
女の子のその声で俺は我に返った。今この屋上にいてるんは俺とこの子。
「あ、すまんすまん。で、話って何なん?」
「あ・・・あの・・・私・・・」
「名前なんて言うねん?」
「へ・・・あ、私、渡辺真希です。」
「何年なん?」
「3年・・・」
「あ、なんや同じやったんやな。ごめん、後輩か思ってた。」
「あ、いぇ、全然いいです!」
「敬語やめへん?それこそ、先輩と後輩みたいやん。」
「あ、う、うん。」
「あ、が多いねんな。」
「あ、ご、ごめん。」
「ほらまた。」
あの子も・・・この空の下にいてるんやな。
そんな事を思いながらすっかりあることを忘れていた俺。
「あの!」
女の子のその声で俺は我に返った。今この屋上にいてるんは俺とこの子。
「あ、すまんすまん。で、話って何なん?」
「あ・・・あの・・・私・・・」
「名前なんて言うねん?」
「へ・・・あ、私、渡辺真希です。」
「何年なん?」
「3年・・・」
「あ、なんや同じやったんやな。ごめん、後輩か思ってた。」
「あ、いぇ、全然いいです!」
「敬語やめへん?それこそ、先輩と後輩みたいやん。」
「あ、う、うん。」
「あ、が多いねんな。」
「あ、ご、ごめん。」
「ほらまた。」