ダイアリ-
そんな時さ、明らかに 友達に嫌われた。

朝、あたしが行くと…
『あー集中力きれたし』
『さいあく-』
とか、 言われた。
あたしに対してじゃなくても…いやだった。

それからだよ。

朝は、友達のところへ行かなくなった。
 自分で…課題を見つけた。
友達のところへ行かなくてもいいように…
 
でもさ、教室で、一緒にいてくれるのは、あたしだけだったんでしょ?
だから、一緒にいた。
でもさ…全然楽しそうじゃないから。

しける。 そんなんじゃない。
 息が詰まったよ。
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