選ばれる彼女
香織は泳げませんでした。




優太は溺れない程度には泳げるので、香織に泳ぎを教えました。




少し、香織が泳げるようになってくると、優太は香織を褒めました。




優太に褒められて、香織は少し嬉しそうでした。




優太たちは一度、プールサイドで休憩しました。




「どうだ、香織。楽しいか」




「うん。楽しいよ」




「そうか、よかった」
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