選ばれる彼女
「ああ、智美。久しぶり」




久しぶりに見る智美を、優太はとてもかわいく感じました。




「じゃあ、行こっか」




二人は駅を後にして、神社へ向かいました。




「元気だった?」




優太が話しかけました。




「うん。元気元気」




やっぱり彼女ほしいなあ、と優太は感じました。
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