遠い君と、もう一度恋を。



「紫音が大好きだもん…いいよ…っ!!」



最高の笑顔でそう言ったんだ…



「俺も…逢莉が好きだよ…」



「うん…じゃあ、ね…紫音…」



「…おぅ。あっ!!見送り行くから。東京帰る日、連絡して?」



「わかった…それじゃっ!!」



そして逢莉は笑顔でホテルへ消えていった…



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