何度忘れようとしても
「まったく、いつもギリギリなんだから」
はっとして声のした頭上を向くと、部長がコーヒーを片手に私のPCを覗き込んでいた。
呆れ顔で・・・
「明日からもうちょっと早く出社したいな、と思います」
変な返事をしてしまった。
だって断言はできない。
すかさず愛想笑いをつくると
「よろしく」
部長は気にも留めない様子で自分の席に戻って行った。
はっとして声のした頭上を向くと、部長がコーヒーを片手に私のPCを覗き込んでいた。
呆れ顔で・・・
「明日からもうちょっと早く出社したいな、と思います」
変な返事をしてしまった。
だって断言はできない。
すかさず愛想笑いをつくると
「よろしく」
部長は気にも留めない様子で自分の席に戻って行った。