何度忘れようとしても
「お疲れさま。香織ちゃん早かったね」
「今日、暇だったから売り場の柳さんに早く上げてもらっちゃったんですよ」
「そうなんだ。それは良かった」
美人な外見に似つかわしい、さばさばとした受け答えをする香織ちゃん。
私の1つ下で25歳の彼女は、真梨果ちゃんとは違う店舗に入っている美容部員だ。
私の担当する店舗には、4人の美容部員の子が居るのだけれど、今日早番だったのが真梨果ちゃんと香織ちゃんだった。
その2人と他に真梨果ちゃんと同じ店に入っている他メーカーの美容部員の綾子ちゃんを誘っている。
「今日、暇だったから売り場の柳さんに早く上げてもらっちゃったんですよ」
「そうなんだ。それは良かった」
美人な外見に似つかわしい、さばさばとした受け答えをする香織ちゃん。
私の1つ下で25歳の彼女は、真梨果ちゃんとは違う店舗に入っている美容部員だ。
私の担当する店舗には、4人の美容部員の子が居るのだけれど、今日早番だったのが真梨果ちゃんと香織ちゃんだった。
その2人と他に真梨果ちゃんと同じ店に入っている他メーカーの美容部員の綾子ちゃんを誘っている。