どうしても。
彼の匂いと、優しく私抱く腕に包まれながら私はそっと身をまかせ目を閉じた。




どのくらいの時間がたっただろうか?
この数分の出来事が、彼との一番幸せな恋の時間だったかも知れない。




< 28 / 46 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop