俺様なんてありえないッ![完]




「てか、奈樹君…この状況どうしたら…」




私は眉を下げて言った。



「ほったらかしちょっていーんやない。それか、森野も飲んで酔っ払えば?」




なんて奈樹君はふざけている。

森野も酔っ払えばって…。



ま、いっか
酔いが冷めるまで、ほったらかしにしとこう!



そう、決めた時…






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