俺様なんてありえないッ![完]



私は俺様男から、一歩離れ、

「料理教えて下さい!」


と、声を張った。



俺様男は、きょとんとした顔を一瞬した後、ニヤリと口角を上げた。



「今教えてやってんじゃねぇか」




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