俺様なんてありえないッ![完]



【雷斗SIDE】



昼休み、愛花のとこに行こうとしたら…
なんか、違うクラスのケバい女子が話があるとか何とか。

俺は話なんてねぇよ。




てか、愛花
学校では一段と冷てぇんだよな…。




「ねぇ…おねがぁい」




ケバい女子は語尾にハートがつきそうな喋り方で俺に胸を押しつけながら言った。





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