名前も知らない向こうのキミへ

「わ、私も… て、ていうか話せて幸せっていうか…嬉しいというか…」


「いつも木村さんと楽しそうだし。いいよね、明るい子」




涼介君、そんな風に見てくれてたんだ…
嬉しいというのもあるけど、なんだか意外だった。




「あ、あの、スポーツとか勉強とかすごくて・・・・・」


「スゴイとおもいますっ!!!!!!!」


「え?」


「で、でわまたあ!!!!!」





___________________ダァァァ






うあーーーーーーーーーー
緊張しすぎて日本語があああ

涼介君引いてたかなぁ…

< 27 / 115 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop