名前も知らない向こうのキミへ
「わ、私も… て、ていうか話せて幸せっていうか…嬉しいというか…」
「いつも木村さんと楽しそうだし。いいよね、明るい子」
涼介君、そんな風に見てくれてたんだ…
嬉しいというのもあるけど、なんだか意外だった。
「あ、あの、スポーツとか勉強とかすごくて・・・・・」
「スゴイとおもいますっ!!!!!!!」
「え?」
「で、でわまたあ!!!!!」
___________________ダァァァ
うあーーーーーーーーーー
緊張しすぎて日本語があああ
涼介君引いてたかなぁ…