名前も知らない向こうのキミへ

______________お疲れ様でしたー!!


第一回目の体育祭実行委員会議が終わった。


「じゃあ、飯窪君後でねっ」


「うん」



これ以上涼介君の近くにいたら、
気が狂いそうだった・・・・・・。



「かおる!!どうだった?」


「まあ…よくはなかったかな。」


「なんでー!?」


「なんでも!!まあでも大丈夫だから。」
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