ふたりの総長〜恋を知る〜
校舎裏で...
「あつっ・・・・」
真夏の日差しがジリジリと照り続けている中、あたしは蒸し地獄にいる。
今日は1学期の終業式。つまり明日から夏休みだ。
そんなわけであたし達生徒は、体育館に集められている。
周りを見ても、人、人、人。
すぐ近くに人がいて熱気が伝わってくる。
額には汗がうっすらにじみ、背中には汗が流れる。
こういう式がある度にあたしは思う。
別に集まらなくてよくない?
放送で済ませればいいじゃん。
そしたら教室で涼しく快適に過ごせるのに。
って、長ったらしい話を聞きながら思っている。
真夏の日差しがジリジリと照り続けている中、あたしは蒸し地獄にいる。
今日は1学期の終業式。つまり明日から夏休みだ。
そんなわけであたし達生徒は、体育館に集められている。
周りを見ても、人、人、人。
すぐ近くに人がいて熱気が伝わってくる。
額には汗がうっすらにじみ、背中には汗が流れる。
こういう式がある度にあたしは思う。
別に集まらなくてよくない?
放送で済ませればいいじゃん。
そしたら教室で涼しく快適に過ごせるのに。
って、長ったらしい話を聞きながら思っている。