【完】遠いキミと


「あ、そうですよね!ごめんなさい…」

恥ずかしくて下を向いていると

「ありがとな、じゃあ」

と彼は立ち上がった。


雰囲気がどこか温かくて心地よかった

「あの!名前は…」

「佐倉 修サクラ シュウ。お前は?」


「佐々木 夢佳です」

よろしくな、と微笑んでかれは行ってしまった





< 7 / 33 >

この作品をシェア

pagetop