恋ってよんでもいいですか?
麗ちゃんと旦那様…新郎新婦を拍手と花束で送り出して


盛り上がるままにまた友人達と飲み始めたところまではちゃんと覚えていた。


一緒に飲んでいた友達は皆独身で、恋の話しが尽きることはなくて


でも、隼人くん以来恋してない私はなんにも話すことがなくて


いつかのように


飲んで

飲んで

飲んで。

いつの間にか私の限界を超えていたようで


気づいたら…誰かの背中の上だった。

< 143 / 257 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop