夢ごこち

今日も、何もなく

終わりそうだな。



そんなことを考え

ながら、いつもの

帰り道。



「ゆな!ばいばぁい!」

「あっ、ばいばぁい!」

同じクラスの子に

声を掛けられ、

とっさに返した。

別に仲のいい子じゃ

ないんだけど…



「はぁ…バイトでもいくかぁ」

あたしはそのまま

バイト先のコンビニに

向かった。


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