SAD..
それからしばらくして

また一人きて

「かぁさん!?」

晴紀が言う

晴紀わ凌多の弟だった

「晴紀…来てくれたのね」

かすかに呟く

「いったいなにが??」
聞くが

母わ

「わからない…わからなぃの…」

と答えるしかなかった

「俺心愛に知らせてくる」

またゆっくり歩きだした晴紀


心愛わ凌多の彼女だった
< 5 / 13 >

この作品をシェア

pagetop