SAD..
倒れてしまった母親わ病室に運ばれた


心愛と晴紀わ、霊安室に入った

「………」

そして、看護師わ出て行った

「………」無言が続く………

「…ねぇ、凌??生きてよ…ずっと一緒にいよぉねって言ったぢゃん…お願い…起きて…ねえ!!凌ってば!!起きてよ……。」

「心愛………」
哀しそうに呟く晴紀

「なんで…ねえ、どぉしてよ!!!!なんで、凌がこんな目にあうの??凌お願い生きてまた笑いかけてねえ!!」
それに、見兼ねた晴紀が
「ヤメロ!!!!!」

「…ッやだ!!やめない…凌わ生きてるの!!
生きてるンだから!!
だって、まだこんなに暖かいもん!!
まだ生きてるの!!」


「……やめるんだ…安らかに眠らしてやろう………」



「やだ…やだよ……やだ…凌……やだぁ~‥」


「心愛!!!お前だってわかってんだろ…兄貴わ…兄貴わな…「言わないで!聞きたくない」


無理にきかないよぉにする心愛


事実を受け止めるのが怖いのであろう…
「………わかってるのに…信じたくない気持ちわわかる…けど、受け止めなきゃダメだろ…」


「やだ…やなの‥」

「…………」

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