キミの隣で想うコト
「…でも。」

「ん?なに?」

「あっいや、なんでもない。」

「えっなにさぁ~?」

「いや、本当なんでもない。ってか、この間タコ焼きパーティーだったんでしょ?」

「あ~うんうん。隼人いなかったね?」

「俺も凄く行きたかったし。」

「来ればよかったしょー?」

「いや、バイトと重なりまして。」

「あ~そりゃ残念。それでいなかったんか。」

「うん。」

「じゃ、また機会あったら皆でやろっ♪」

「だなぁ。楽しみにしとくわ。」

< 63 / 102 >

この作品をシェア

pagetop