あなたに届きますように…。上
“別れよう、のん達が知っとるのが嫌だ”
卓からのたった一言のメッセージだった。
私は少し足早に駐輪場に向かい自転車を押す。
のんとしーちゃんには笑顔で
「卓が別れようってー」3人で一緒に
坂を降りながら、ま○きに向かった
ま○きに自転車をとめて卓からの手紙をのんとしーちゃんに見せた
二人は心配そうに「大丈夫?」って言ってくれた
私は精一杯笑顔を作って
「大丈夫、大丈夫。最初から遊びやったし
逆に嬉しいよ?」って笑いながら言った
でものんとしーちゃんは気づいてた
だから「本気になったんやないん?」
「泣いていいんよ?我慢せんでいいんよ」
二人の言葉に涙が頬を伝った
いつの間にか卓の事まぢで好きになってた
このままだと後悔すると思った私は卓に手紙を書いた。
卓からのたった一言のメッセージだった。
私は少し足早に駐輪場に向かい自転車を押す。
のんとしーちゃんには笑顔で
「卓が別れようってー」3人で一緒に
坂を降りながら、ま○きに向かった
ま○きに自転車をとめて卓からの手紙をのんとしーちゃんに見せた
二人は心配そうに「大丈夫?」って言ってくれた
私は精一杯笑顔を作って
「大丈夫、大丈夫。最初から遊びやったし
逆に嬉しいよ?」って笑いながら言った
でものんとしーちゃんは気づいてた
だから「本気になったんやないん?」
「泣いていいんよ?我慢せんでいいんよ」
二人の言葉に涙が頬を伝った
いつの間にか卓の事まぢで好きになってた
このままだと後悔すると思った私は卓に手紙を書いた。