あなたに届きますように…。上
制服も夏服から冬服に移行する

この時は休み時間になると4組に行ってた

優里とのんと話をすることが多かったから。

何時ものように優里の話を聞いていた

優里が話したのは一匹の猫の話

優里の家の近くの物置小屋から子猫の声がするっていう…

まあ、ありがちでそこに住んでるんぢゃない?って感じに

軽く流してた、でも優里が

「親猫みたいなのと子猫何匹かはこないだ出て行きよって戻ってない」

流石にそこまで言われたら気になるよね

ってことでのんと私は優里の家へ

物置小屋に着いて猫真似したら微かに子猫の声がした

寂しそうで怯えてるような声だった。

私達はどうするか考えた。考えた結果は猫を助ける


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