【詩集】ころん
シャンプー
*シャンプー*



もしかして



あのこ彼女なのかな



最近あんまり目が合わないなぁ



今日も上手く話せなかった



考えれば考えるほど



もくもく出てくる



後悔と不安



それはまるで



シャンプーの泡



そんな泡だらけな私を



シャワーみたいに



洗い流してくれるのは



やっぱり



あなたの笑顔だったりする

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